本山西地域福祉センターに

甲南大学学生からAEDを寄贈されました。

去る2月27日本山西地域福祉センターに於いて甲南大学の学生を代表して、自治会中央委員会委員長より、AED(自動体外式除細動器)の寄贈が行なわれました。これは、甲南大学の近隣住民が集う本山西地域福祉センターに設置し、緊急時には地域住民の大切な命を迅速に救うことができるように、との願いが込められています。

AEDは、昨年開催された摂津祭(大学祭)に来られた方々からの寄付金12万円と、甲南大学自治中央委員会からの出資金11万円を合わせて購入されたものです。

贈呈式

AED(自動体外式除細動器)

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AED(Automated External Defibrillator)は、呼吸や脈が停止した傷病者の心電図を自動解析し、必要に応じ除細動(電気ショック)を行う装置です。除細動が必要な場合に音声によりその操作要領を指示しますので、たまたま現場で居合わせた住民の方でも安全に使用できます。日本では、平成16年7月以降、医師・救急救命士以外でも使用できるようになりました。